【おすすめ】デザインが魅力!北欧の時計ブランド9選

今注目の北欧デザインが好きな人は、せっかくだから時計も北欧っぽいデザインのものが欲しいですよね。

そういうことで北欧ブランドの時計ブランドをまとめてみました。

1. ARNE JACOBSEN アルネ・ヤコブセン

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アルネ・ヤコブセンはスカーゲン等とは異なり、時計の専門ブランドというわけではありません。

もともとアルネ・ヤコブセンというのは人物の名前で、デンマークを代表する建築家なのですね。

機能性を重視し、そこから生まれる機能美を追求した建築事務所をデンマークの首都コペンハーゲンに設立。素晴らしい建築や、数々のプロダクトをデザインしてきました。アルネ・ヤコブセンの中でも、機能的な無駄を排したことで逆に永遠の美を手に入れてしまったアントチェア、セブンチェアはつとに有名ですね。

イサムノグチなどもそうですが、建築事務所は建築物だけなく、インテリアや小物等もデザインするのが一般的なんですよね。

例えば車のデザイナーのジウジアーロという人は、カメラをデザインしたりしていますが、デザインにはジャンルという物が良い意味で存在しないのかもしれません。

そんなアルネ・ヤコブセンの時計は、流石デザイン事務所らしい外観。機能性を重視した時計に、無駄を排したデザイン、そしてその機能美から生まれる独特のファッション性など、他のブランドには無い魅力があります。

2. Daniel Wellington ダニエル・ウェリントン

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バックパッカーで世界を回っていた際に、オーストラリアで出会った英国人の紳士的なふるまいに感動したフィリップ・タイサンダーは、その人物の名を冠した時計ブランドを設立。

それが、ダニエル・ウェリントンです。確かに北欧ブランドにしては、思いっきりイギリス系の名前だなあ、なんて思いましたが、そういう物語があったんですね。

2011年に始まったばかりのブランドながらも、流行に左右されないシンプルなデザインで人気を博し、今では世界的な時計ブランドとして名を馳せているのがダニエル・ウェリントン。

ダニエル・ウェリントンの時計は「時計のお洒落をシンプルで極めたらどうなるか」というテーマを具現化したようなデザイン。クラシックにもモダンにも属さない、永遠のベーシックとも言えるデザインは、服装やシチュエーションを選ばずに毎日愛用することもできます。

またダニエル・ウェリントンの時計の特徴の一つには、値段がお手頃なことも挙げられます。その高級感のある外見とは裏腹に、価格は2〜3万円。素晴らしいですね。

3. JACOB JENSEN ヤコブ・イェンセン

JACOB JENSEN

ハイエンド・オーディオで有名なバング&オルフセンというブランドをご存知でしょうか。無機質なシルバーを基調にした、アップル製品に共鳴するようなスピーカーや、幾何学的なモチーフを得意とするオーディオブランドです。

このバング&オルフセンのチーフデザイナーであった人物が手がける時計ブランド、これがヤコブ・イェンセンです。

建築を始めとして、北欧のイメージが強い食器やアクセサリーなど様々な物をデザインし、数多くのアワードを取得しているヤコブ・イェンセンの手がける時計は、シンプルな造形の中にエレガンスを閉じ込めたような、不思議な雰囲気。

デンマークらしい洗練と貴族的な趣味は殆ど共通点がありませんが、このヤコブ・イェンセンに関しては、アッパークラスな人々が身につけていても違和感のない、エレガントさがありますね。

ヤコブ・イェンセンの時計で特徴的なのは、金属のヘアラインを生かしたネイビーの文字盤。

この深みのある色合いと、ヤコブ・イェンセンのデザイン、そしてシルバーのアクセントが非常によくマッチするのです。

4. TRIWA トリワ

triwa

トリワは双子の兄弟とその友人4人が2007年に設立した、スウェーデン発のブランド。

トリワの頭文字にあたるTを王冠のようなモチーフにアレンジしたマークがお洒落な文字盤、シンプルでありながらもどこかクラシックな雰囲気を携えたクロノグラフ、王道的な針デザインと、北欧ブランドにしては、ちょっと凝ったデザインが特徴のこのブランド。

上品なゴールドとネイビーの組み合わせや、ブラウンと紺、シルバーの組み合わせなどのセンスの良い色の配置に、上品さとお洒落さを感じます。

個人的にはこういったクラシックと遊びの絶妙なバランス感が好みですね。

このトリワの時計はスウェーデン王室のマデレーン王女に愛用される他、ロンドン、ニューヨーク、パリなど世界中のお洒落な人たちの心を掴み、大人気ブランドとなっています。

トリワの時計はオーガニックのレザーを使用したりと、妥協なき追求をしていますが、それでいて値段は3万円ほど、北欧ブランドならではの価格帯に、魅力を感じますね。

5. SKAGEN スカーゲン

skagen

北欧の時計ブランドと言えばスカーゲン、というほどいかにも北欧らしいデザインを全面に押し出したブランド。

1989年、まだ北欧デザインの魅力を知る由もなかった日本で言うところの平成元年に生まれたこのスカーゲンは、デンマークの自然やデンマークの特徴的な建築、デンマークの素敵なライフスタイルなどをモチーフにして、それを時計のデザインに持ち込んだことで人気に。

実際にスカーゲンの時計を見てみると、シルバーと白のシンプルなデザインの中にちょっとした色彩の遊びがあったり、文字盤にミニマルなフォントが生かされていたりと、いかにもデンマークを連想させるデザインになっています。

また価格が2〜3万円とかなりお手頃なのも、スカーゲンの魅力です。

6. DANISH DESIGN ダニッシュデザイン

danish design

ダニッシュデザインとは、デンマークのデザインのこと。

もともと父親の跡を継いで会社オーナーとなったウェエイズ・ウヴェルケンBV氏が、すでにメジャーになり始めているモダンなデザインのカジュアル服に合わせる時計をコンセプトに、作り出した時計です。

確かに言われてみれば、スイスの時計ブランドなどは、スーツに合わせるようなデザインであったり、あるいはアウトドア、ミリタリー、ダイバーなど、ちょっとごついシチュエーションに合わせるものであったりすることが多い。

そのため、北欧を中心に流行って来ていたあまりフォーマルな感じでも、逆にアウトドアなイメージでもない、都会的でシンプルなカジュアルに合わせる時計って、あまり存在しなかったのです。

言われてみればダニッシュデザインの時計は、ファッションにすっととけ込むような存在感。決して邪魔をせず、単体で見るとどこか控えめなくらいのデザインが、このダニッシュデザインの魅力ですね。

2008年にはこのブランドのマーティン・ラッセンがデザインしたモデルが、ドイツの賞を受賞。世界80カ国以上で展開される大人気ブランドとなっています。

7. OBAKU オバク

obaku

北欧デザインの中でも少しモダンな印象のある時計ブランドが、このオバク。

オバクは2007年のバーゼルで電撃的にデビューし、そこから一瞬にしてデンマークを飛び出し、世界中で人気になってしまったという曰く付きのブランドです。

日本の禅からモチーフを得たというブランドロゴを持ち、シンプルを極めた北欧らしいデザインからは、則天去私の仏教的なニュアンスさえ感じるほどです。

とは言っても、やっぱりオバクのデザインはどことなくモダン。

例えばヤコブ・イェンセンがシンプルなエレガンスを極めた計測機器のようなデザインだとしたら、オバクはむしろデジタルの世界で再現したアナログ時計をそのまま形にしたような、なんとなく非現実的な雰囲気のデザインなんです。

特にホワイトフェイス、シルバーのオバクはアップルユーザーにおすすめのデザインです。

8. BERING ベーリング

BERING

ベーリングという人物をご存知でしょうか。

大航海時代の冒険家であるヴィトゥス・ベーリングはユーラシア大陸とアメリカ大陸の間のベーリング海峡の名をつけた人物。デンマークのホーセンスというところに生まれています。

この偉大な業績を残した冒険家ヴィトゥス・ベーリングにちなんで設立された時計ブランドが、ベーリングです。

ベーリングの時計は冒険家の名を冠しているだけあり、どれもアウトドアでスポーティな雰囲気。設立したのも、現代の冒険家であるレネ・ケルスコフという人物なんです。

冒険をイメージにまとうベーリングは北欧デザインの中でもちょっと違う雰囲気で、どちらかと言えばダッフルコートや真冬のコーディネートに合わせたくなってしまうような感じですね。

旅に出るのが好き、冒険家のような心を忘れたくないという人には、ベーリングは大変おすすめです。

 

9. PICTO ピクト

pict

ピクトって聞くと、大昔に北部スコットランドに存在したと言われるケルト民族を思い浮かべましたが……。

実際にはピクチャーとピクトグラムをベースにした言葉で、「視覚から捉えられるイメージを最も分かりやすく、絵やサインで意味をシンプルに伝達する」という意味が込められているのだとか。

ミニマリズムとはまた少し違った、まるで非常にハイセンスな子供の玩具のようなデザインの時計は、一度見れば忘れられないインパクトがありますね。

1980年代を彷彿させるちょっとレトロなカラー、素材の持ち味を生かすヴィンテージな仕上げと、ポップで丸みを持たせたデザイン。こういう時計を探していた方は少なくないのではないでしょうか。

しかもピクトの時計は文字盤が回ってドットが時、バーが分を示したりします。

こんなユニークな時計、他のブランドではなかなか見かけませんし、決して奇抜さだけを重視するのではなく、デザイン性の高さも忘れないのがピクトの素晴らしさです。

 

 

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